最終型平成1年式のガソリンマニュアル平屋根観音のFJ62Vでワンオーナー車庫保管39000Km台の上質車両が入庫しました。ロールーフ（平屋根）＆観音（左右開きテールゲート）はロクマル乗りの垂涎の的です。製造から28年が経過し、上質車は少なくなってきた今日、こういうコンディションの1台がまだ健在だということに驚きました。最初に見かけたときは我が目を疑うほどのコンディション。まるでタイムスリップしたよう。アメリカ人なら「ミラクルだ！」というに違いないこの1台。

新車時からの記録簿も多数健在。28年間大切に乗られてきたランクルです。内装外装とも他車と比べたら新車に近いコンディション。もちろん新車時工場出荷のままのオリジナルペイントです。内装もシートのへたりなども皆無。28年間改造されることもなく、過酷な使い方されるわけでもなく、箱入り娘のように大切にされてきたこのランクル60です。ラジオすら純正のままです。

これ以上語る必要もないと思いますので、我こそはランクルの歴史に残るこの1台を！という勇者は名乗りを上げてください。